アメリカで流行するインフルエンザ

インフルエンザはアメリカで2020年のペースは過去最悪とも称されるほど猛威を振るっています。2020年2月14日時点で患者数2600万人、死者1万4000人にのぼります。一体なぜこんなにもアメリカでインフルエンザが猛威を振るっているのでしょうか。インフルエンザに紐づけてアメリカの医療事情についても少し触れてみたいと思います。アメリカは、実は健康保険への加入が任意なのです。おまけに加入する健康保険の種類によって自己負担額も異なるのです。何に対して保障しているのか・加入している保険会社のネットワーク内の病院か否かでも変わってきます。そして、救急車が有料なのです。日本円にすると20万円以上。日本のように、「意識はある・動けるけど、症状悪化や更に緊急事態に陥った時に自分たちだけで対処しきれない事を懸念して救急車を呼ぼう」とはいかないのです。

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